春に苗を植え付けたヒポエステスと色が変化するマリーゴールドが、秋には綺麗に育ったのでご紹介します~**
今回、たまたまチョイスしたヒポエキテスのことを調べずに育ててしまいました。
日本では観葉植物扱いで、一般的には室内で楽しむヒポエキテスを思いっきり!太陽に当てて育てた結果こうなりました、という面白い結果にもなったようです。
観葉植物扱いの植物だったという事は、この記事を書こうと改めてネットで調べてみて知りました(^^)
お花屋さんへ行ったらマリーゴールドの良い苗があったので、まだ早いと思いながら植えたのが4月中旬でした。
マリーゴールドは、お花が濃い赤色から黄色に変化する花色のものがあったのでそれを選びました。ヒポエステスは、小さいなお花屋さんなのでマリーゴールドに合いそうなものはそれしかなかったので選んだだけです。紫色と緑色の葉色の物があったのですが、秋になったら紫色の方が綺麗じゃないかと思い、紫色を選びました。
ヒポエステスは初めて育てたのですが、深く考えずにマリーゴールドと一緒に寄せ植えにしてしまいました。
12号鉢にマリーゴールド2苗とヒポエステス1苗です。
↑上の写真は植え付けて3週間ぐらい経った頃です。
6月5日 植え付けてから1か月半ほど経った頃
まだコンパクトですが横には広がってきています。5月まではメインに春の花やバラを並べていたので、半日陰の場所に置いていました。
6月になってから一日中日当たりがよい場所に並べました。
6月14日 植えてから2か月
コンパクトに可愛らしく育っています。
ヒポエステスですが、勝手に広がって下に垂れる植物だと思っていました。この頃はまだそんな感じですよね。
6月26日
ヒポエステスが気温が上がってきて良く伸びるようになり、マリーゴールドに被ってくるので、目立った枝はカットしていました。
カットは7月中ぐらいまでしていましたが、それ以降はあまりしませんでした。その頃になって、これは下に垂れる植物ではないってことにやっと気が付きました 笑
夏の間、日の出から日の入りまで日の当たる場所に置いていました。
育てている時はそんなにヒポエステスに注目していなかったので、7月の写真がありません~
8月28日
マリーゴールドが気温が高くなるにつれて全く色の変化がなくなって、咲き始めから終わりまでオレンジ色になってしまいました。暑さでお花も小ぶりです。
ヒポエステスは勢いよく上に伸びてきています。
10月7日
色に変化が出ていなかったマリーゴールドも、気温が下がるとともにまた復活して咲き始めの濃い赤が戻ってきました。
ヒポエステスは直立しよく茂っています。
下に垂れると思っていたので春に想像していたのと違う姿ですが、色味は想像通りです。
秋らしい色になりました~*
10月になって、ヒポエステスに花が咲いていることに気が付きました!
小さな花で疎らにしか咲きませんが、少し離れて見ても花が咲いていることがわかります。
まったく注目していなかったので、花が咲いて嬉しくなってしまいました。
花が咲いているのを見つけた時はもっとたくさん咲くかと期待しましたが、疎らな感じは最後まで変わりませんでした。
ツユクサみたいな花です*
5ポット324円の苗でよく茂ってくれました~
10月20日
朝晩冷え込んでくるとマリーゴールドの色がさらに深くなりました。
今回ヒポエステスのことを知らなかったので、ひと夏ガンガンに日を当てて育ててしまいました。
この記事を書こうとしてやっとヒポエステスってどんな植物だったかな?と思い調べてみたら、日本では観葉植物扱いで室内で育てるのがメジャーらしいということを知りました。
そういえば、観葉植物売り場で見かけることを思い出しました。植え付けた時の苗が観葉植物売り場で見かけるそれとは趣が違っていたので、外に植えてもいいリーフでしょ、と勝手に思ってしまいました。
観葉植物でも日によく当てないといけないように書いてありますが、基本観葉植物で室内で育てることが前提なので、よっぽどの窓辺に置かないと日照不足になってしまうと思います。
あれだけ夏中日に当てても元気に育ったんだから、室内で育てたら元気なくなるよね~と思った次第です。熱帯地域の植物なので、日本の夏でも喜んでいそうですね。通りで梅雨も元気だったわけです。
検索キーワードに「ひょろひょろ」とか出ているのを見ると、日光不足で上手く育たなくで悩んでいる方が多いんだろろうなと想像してしまいました。気候がよくなったら外で育ててピンチを繰り返すとこんもりといい感じになるんだろうなと思います。
でも、室内の植物を外に出す時は徐々にならして出さないと日焼けしてしまいますので注意してくださいね。わたしも日焼けさせて何回も失敗してしていますので~