今春咲いたセリーヌ フォレスティエとラマルクの様子を~
セリーヌ フォレスティエ
ノアゼット 1858年 A.Leroy作 フランス
繰り返し咲き 中香
半つる性(剪定して鉢栽培でも咲く)
やさしい黄色のロゼット咲き
4月30日 蕾がほどけてきました!
蕾はピンクなので、外側の花びらにピンク色がうっすら残っています。
次の日~ 中心がほどけてました!
また一日経って~ 開ききりました!
中心がやさしい黄色で、黄色いバラとも白いバラともいえそうな色合いです。
このお花は黄色味が強いかなぁ~
咲き進むと全体的に白っぽくなってピンクを帯びてきます。
どちらかというと、ポツポツとしか咲かないのかと思っていたら~
今年は立派な房咲きになった枝もありました。
こちらも同じノアゼットのラマルク
セリーヌ フォレスティエよりも花びらは少なく、こちらは開くと真っ白になります~**
開くとほんわか~となってセリーヌ フォレスティエとは印象が違うけど、左上のお花を見ると開花の様子が似ているな~と思います。
ラマルク
ノアゼット 1830年 Marechal作 フランス
繰り返し咲き 強香
半つる性(剪定して鉢栽培でも咲く)
繊細な花弁のアイボリーの中輪花
花は基本的には単花咲きになりやすく俯き気味に咲く
グラハム・トーマス氏が、この品種を、”A great treasure.”(大事な宝物)と絶賛した
バラ本には、単花咲きになりやすく~とあるけど房になって咲きます。
明るい緑の葉と白いお花のバランスも良いバラです*