今年度のシャンプニーズ ピンク クラスターの様子です*
シャンプニーズ ピンク クラスター
ノアゼット 1810年以前 Champneys作 アメリカ
繰り返し咲き 中香
シュラブ (短く剪定しても咲く)
一番最初のノアゼットといわれている、古いバラです
秋に細長いオレンジ色の美しいローズヒップが実る
このバラは何と言っても蕾が可愛らしくて好きです~**
開くと薄いピンク色ですが、蕾はそれよりも濃いです。
開きかけの花弁に濃いピンクが滲んでいる様が美しい
小輪の房咲きなので蕾いっぱい~です。
濃いピンク色がすじ模様になって現れるのですが、開花すると消えてしまいます。
もうすぐ開花♪
透明感のある花弁が美しい
開花直後はピンクが強いですが、その後白色に移ろいます。
チラホラと咲いてきました。
蕾がたくさん付いて嬉しいのですが、重なってしまってイヤな予感……
その後重なり合って咲いてしまい、なかなかよい写真が撮れなかったのですが、辛うじて↓
たくさん咲いてくれるバラなので景観を楽しむバラなのかもしれませんが、蕾からの開花や繊細な様を楽しみたいのでじっくりと見てしまいます。
咲き始めはしっかりとお顔を上げていますが、咲き進むにつれてうな垂れてきます。
この様子も好きですね~*
毎年、咲き進んだ様子を上手に撮れません。。。
去年の写真をupしていないのでそちらで
遠目だとこんな感じ~
最初に概要を書きましたが、もう少し詳しくー
シャンプニーズ ピンク クラスターは、アメリカ・サウスカロライナの農場主ジョン・シャンプニーズによって作出された初のノアゼットローズ
ロキ キネンシスから派生した四季咲きの「パーソンズ ピンク チャイナ(オールド ブラッシュ)」にムスク種のロサ モスカータ(あるいはその1品種)を交配させたといわれている。
シャンプニーズ ピンク クラスターはブラッシュ ノアゼットの親
ブラッシュノアゼットはシャンプニーズ ピンク クラスターの実生とされている。
一般的にブラッシュ ノアゼットの方が販売されているかなぁという印象なのですが、書籍の写真を眺めていると「どう違うのかな?!」と思って見ています。
このシャンプニーズ ピンク クラスターも書籍によっては自分の撮った写真と違う?!って思って見ていたり… なんだかよく似ていそう
開花のどのタイミングで撮った写真かで印象違ってきますしね(^^;
小さなお花には似合わない大きめのヒップが実るのですが、今年は株が弱り気味だったので綺麗にカットしました。
その後少量ながら繰り返し良く咲いています~**
今日・7月13日のお花↑
花弁が細くなって違う種類のノアゼットローズのようです(*´艸`)
これはこれでとっても可愛い~*
只今、同じノアゼットのアリスター ステラ グレイ や ペルル ドールも同じようなお顔で咲いていますよ♪
あなたは誰?!といった一重のお花も咲いています。
蕾の濃いピンクが出ていますね~
秋まで繰り返し咲いてくれますが、花弁が繊細なので今年は日当たりが強くない場所に移動させて楽しんでします♪
シャンプニーズ ピンク クラスター*前回のページを見る(この記事の後半)
ローズピップを食べてみた!というお話 → 自家製ローズヒップティー作りを試みたのですが~