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* * 夏旅行のおみやげ * *

9月に入っても残暑が厳しく暑い日が続きましたが
ようやく涼しくなってきました。
そろそろ風鈴の季節も終わりかな。

これは夏の旅行で買ってきたもの。
一目で気に入り連れて帰ってきてしまいました。

本当はドアチャイムなのかな。
でも玄関のドアにはしっかりと掛けられる所がないので
窓辺に掛けて風鈴として使っています。

とても爽やかなやさしい音色です。

お馬はブリキで出来ています。
つぶらな瞳が何ともいえない(^o^)

あと、自分ちのおみやげとして買ってきて初めて食べたのが
アチェトバルサミコ(ぶどう酢)です。
蓋をあけると「赤ワインの酢?」って感じでした。 色も黒い。
風味がとてもよいです。

わたしとしては海草サラダに合うと思うので、もっぱら海草サラダの時に使っています。
肉料理の風味付けにもよいようです。

おみやげの話しを先にして― 旅行は一体何処に行ったかと言いますと、倉敷に行って来ました。
1日目に行った倉敷チボリ公園に、かわいいものいっぱいのショップやハーブや調味料の
ショップがあって、嬉々としてウロウロしていました。

倉敷チボリ公園は世界最古のテーマパーク、デンマークチボリ公園(1843年創設)を
モデルに作られたテーマパーク。
アンデルセンはデンマークチボリ公園にたびたび足を運び、童話の構想を練ったそうです。

<アンデルセンの像を夏の花々が取り囲んでいました。

オルゴールを聞いている間は暑さを忘れていたわたし。
でも・・・お盆前の一番暑い時に旅行に行ったため
公園の花壇も倉敷の街もゆっくり見る余裕がないほど暑かったです。
次回は穏やかな季節に行きたいものです。

2日目は倉敷の大原美術館の素晴らしいコレクションに感動し、
初めて体験では、以前から行ってみたいと思っていたオルゴールコンサートを
聞くこともできました。

オルゴールの歴史とともにオルゴールの音色を楽しみました。
中でも印象に残ったのは、からくり人形とオルゴールが一体になったものです。
本物の火のついた煙草を手に持たせると、ちゃんと煙草を吸うのです。
中に吹子が組みこまれているそうです。
その胸の動きは生きた人間のようでした。
30分のコンサートはあっという間に終わってしまいました。
もっと聞いていたかった〜
わたし達が聞いた以外にもたくさんのオルゴールが置いてありました。
毎月、曲目が変わるそうです。 毎月聞いてみたいなぁ―

追記
倉敷チボリ公園は残念ながら2009年1月に閉館になってしまいました。

2002.9.15


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