ヌル マハル
ローズピンクのフリルがエレガントなバラ*
2010年春のヌル マハルです。
シュラブですが、ブッシュにも仕立てることが出来ます。バルコニーでは、あまり大きくしては厄介なことになると思い、バシバシ切っていたので、しっかりブッシュになりましたよ。
結構太い枝が出てきます。
ウチにしては背の高いブッシュなのですが、支柱ナシでもしっかり立ってくれて、とっても扱いやすいです。棘も少ないしね。
綺麗なお花に会うのに棘は我慢できますが、時々泣きそうになる時ってありませんか?
2011年春のヌル マハル
始めはツルやシャラブは育てない!って言っていたのに、こんなことになちゃってます。
右上の白の小花はノイバラ、一番天辺と左上のツルはソンブレユ、その下のピンクのツルはバリエガタ ディ ボローニャ、その下のピンク色は、ディスタント ドラムスとソニア リキエル。
紫色のお花はスイートピーです。
ヌル マハルの花名は、インドのムガール帝国第四代皇帝のお妃、ヌル・ジャハンの旧姓にちなむとかー
インドの王へ嫁いだペルシャ王女は、良く王の統治を支え、後にヌル マハル(宮殿の光)と讃えられたことにちなむ、とかー
ウチにあるバラ本を見たらちょっと違うことが書いてあるわ。
諸説あるってことかしら?
インドの王女様の名前にちなんでいるっていうのは間違いないみたいです。
エキゾチックな響きの名前を持つバラです*
ヌル マハルとの出会いは、春バラフェアで開花株があって、こんなバラも素敵だな~と思い、新苗を購入しました。
まだどんなバラがあるのか、よく分かっていなかった頃です。その年は開花株と新苗と両方あったので、近代のバラかな?って思ったのですが、調べてみたら思いのほか古いバラでした。
それに、今はマイナーなバラ?って知りました。それから販売しているの見たことないしー
なんだか偶然の出会いなのかしらね(*^-^*)