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** ちょっと おでかけ 2007 **




◆ 「大阪・中之島公園のバラ園」 ◆  2007.5.15

新しいベランダとバルコニーでバラを育て始めてバラにはまってきた私・・・
中之島公園のバラ園へ行ってきました。

園芸書のバラのページをよく眺めるようになったせいで、バラの種類も除々に憶えましたし、
バラ園に行ってもネームプレートをよく見るようになりました。



イングリッシュローズ ・ アンブリッジローズ

奥の円形花壇にイングリッシュローズが植えられていました。
家から一番近いバラ園はイングリッシュローズがないのです。
イングリッシュローズはほとんど本でしか見たことしかありません。
なので中之島に植えられているのはちょっと意外でした。
この写真のアンブリッジ ローズ、ジュード ディ オブスキュア、チャールズ レニ マッキントッシュ、ザ プリンスの4種類。

どれも花が重たげでした(^^;
まだアンブリッジ ローズは枝がしっかりしていましたが、あとの三種類が特に!

ここのバラ園の剪定は低いような気がします。
なので、うつむいた花が地面に付いてしまっているものもあるのです。
横で見ていたおば様が、「これじゃあお顔が見えなくて、よくないわね。」って話してました。 私も同感!
枝が細いからのようですが、剪定にもよるのかしら?
花は素敵なので育ててみたいのですが、枝が暴れて育てにくいのなぁ〜と、判らない事が多いです。
もっといろいろと調べてみなくては!!





◆ 「枚方パーク」 & 「京阪園芸」 ◆  2007.5.22

ネットで自分の家から行くことのできるバラ園を調べていたら、枚方パーク内にバラ園があるのを発見!
子どもの頃や若い頃に数回行った事があるのですが、バラ園ってあったかしら?
枚方パークといえば「菊人形」だったので、バラの印象が・・・?
昔は特に興味があったわけではなかったしね。

「600種類4000株のバラが植えられていて、オールドローズも多いらしい」と知り、友人と出かけてみることに。

バラ園の敷地は思ったより広くはなかったのですが、種類はとても多かったです。
本でしか見たことがなかったイングリッシュローズやオールドローズがいっぱい!!
もう花が終わってしまったものも多かったし、お天気がとってもよくて暑かったので花がしおれ気味で残念でしたが、
見入ってしまいました。

すぐ近くに京阪園芸があるので、そちらにも行ってみたかったので、名残惜しかったのですがそちらにー
京阪園芸さんもたくさんの開花株を販売していたし、敷地内にイングリッシュガーデンあり、オールドローズ園もありで見所満載!
いくら時間があっても足りないぐらいでした。

とにかく暑かった一日でした(^^ゞ 五月なのに・・・ 日傘を差して見ていてもGパンに差す日差しがジリジリして足が暑い〜〜
日差しがきつ過ぎて写真も綺麗に撮れそうになかったので、諦めてじっくり見ました。






◆ 「宝塚ガーデンフィールズ シーズンズ」 ◆  2007.6.3

家からそんなに遠くないのに一度も行った事がなかったので、用事で宝塚に行ったついでに立ち寄ってみました。

そうそう、以前一度行こうとしたのですよ。 開園してすぐに・・・
友人がタダ券があるので行ってみようとー
行ってみたらなんと、休園日(><) 二人とも休園日を調べてなかったのですよね。
近くの歩道橋から園内がチラッと見ることができるのです。 
お休みだったのでそこから見て、「う〜ん、あんまりたいしたことないかな。」って、負け惜しみを言って帰ってきた覚えがあります(^^ゞ
実際、草花はあまり育っていないように見えたし、たくさん花が咲いているようには見えませんでした。

このガーデンをデザインしたのは、ガーデナーのポール・スミザーさん。
宝塚ガーデンフィールズのコンセプトやガーデンが出来るまでの経緯は、「街の中に四季をつくる」という本で紹介されています。

今まで多かった、「一年草をたくさん入れて、営業目的で見せ場をコントロールする観賞用庭園」ではなく、
「農薬をいっさい使わない、多年草の庭づくり」を目指して作られました。
2003年春に宝塚ファミリーランドが閉園し、ガーデンが開園したのが2003年秋。
多年草はすぐには大きくならないし、一年草より派手な花は咲きません。
私が「たいしたことなさそう。」って思ったのは当たっていたのかもね。

企業は「経営」しなくてはいけないのに、このナチュラルガーデンが作られたのは驚きです。
「街の中に四季をつくる」にはその経緯が書かれているので、興味深いです。

ガーデンがオープンしてから三年半。植物達はよく育ってとてもよい感じになっています。
営業努力で、園芸雑誌にも取り上げられているので園芸ファンもよく目にするようになったと思います。

この日はお昼から雨が降り出しそうな曇り空でしたが、散歩するにはちょうどよい天気でした。




沢山の植物が植えられています。
小道がカーブしていてイイ感じ(*^O^*)





アジサイが大株に育っています!





カシワバアジサイも満開*





地植えのアカンサスいいなぁ〜
ウチにもあるんですが・・・





ロビニア アルトドルフ (ニセアカシア)のトンネル。
爽やかです〜 暑さを忘れそうです。





池もよい感じです*





ポール・スミザーさんはイネ科の植物が好きなんだそうです。
いろんな種類のイネ科の植物が多年草と溶け合っています。





白バラのドームです(*^O^*)
この時期に満開のバラを見ることが出来るなんてビックリです。
サンダース ホワイト ランブラー
遅咲きなのですね。もちろん、他のバラは終わっていました。






◆ 「水月公園」 ◆  2007.6.9

池田市の水月公園に花菖蒲を見に行ってきました。

2006年4月に豊中からお隣の池田市に引越しました。
この公園は新居から徒歩で15分ほどのご近所です。
普通の市の公園なのですが、花菖蒲園と梅園があります。
桜の木も年季が入っており、春は桜のトンネルとなり見事です。

去年は引っ越したばかりで見頃が分からず、下見に行ったものの、「まだまだみたい!」と
見に行かなかったら、次に行ったらなんと!花が終わってました。
雨が降ったり、蒸し暑かっりでなかなか行かなかった私が悪かったのですが・・・
なので、「今年は絶対に見なければ!」と、足しげく?通いました(^^ゞ



満開になると綺麗で感激しました。私の想像以上でした(*^O^*)/

ここには60種類 6000株植えられていると、看板に書いてありました。
その次に(江戸系、肥後系、伊勢系、外国系)と書いてあります。
花菖蒲の歴史や系統はさっぱり分かりません(^^ゞ

以前にサカタの種の会員誌だったか、歴史が載っていたような!?
自分が育てられない種類のものはあまり真剣に記事を読まないから・・・
また、ゆっくり読んでみたいと思います。


 


 



6月の十日前後にはお花見会も催されます。

花柄が出る頃になると、何人かの職員の方が花柄切りをしてらっしゃいました。
管理も行き届いているようです。
近所でこんなに綺麗なお花を見ることが出来て幸せです。
それにタダほど嬉しいことはありません(笑)








◆ 「六甲」 ◆  2007.6.7

六甲山カンツリーハウス内にローズウォークというコーナーが出来たことを知り行くことにしました。
原種中心だということで期待!!
六甲は気温が下界より涼しいので、何時頃が見ごろか分からなかったのですが、ホームページの開花情報を見て
「もう咲いているみたい。」と、出かけましたが、なんと!!殆ど咲いていなくてガックリ↓
まったく当てにならない開花情報でした(ーー;

せっかく六甲へ行ったので、六甲ガーデンテラス、六甲高山植物園、ホール・オブホールズ六甲にも足を延ばしました。
まあ、花好きの私としては「バラを見ることが出来なくても、高山植物園があるわ!」と、気を取り直してー



高山植物園で一番綺麗だったクリンソウです。
サクラソウ科の植物です。
春苗で出回る「サクラソウ」 プリムラ・マラコイデスによく似ています。






歩く所がこのようになっていることからも解るように生息場所は湿地です。

この日もお天気良かったですー うれしいけど、良過ぎ・・・
写真は、照り返しが強くて私の腕ではうまく撮れませんでした。

もう花が終わってしまったものが、多かったような・・・
春が見頃なのかしら?
山野草って花期が短そうだから足しげく通わなくてはいけないのかな?




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