* * 香りののれん&エッグポマンダー * *
夏休みももう終わり・・・
子ども達の宿題は終わったかな?
わたしの夏休みの自由研究は「ハーブについて」!?
以前買ったハーブの本に載っていたハーブグッズを作ってみました。
のれんに小さなポケットをたくさんつけて、その中にハーブを詰めて―
くぐるたびにハーブが香るのれんです。
ガーゼで作ってあるから中のハーブが透けて見えるし、とっても涼しげなカンジ。
作り方は簡単です。
まず、ガーゼを用意します。30cm幅の物を薬局で売っています。
それを、60cmに3枚切り、上から3ミリほど重ねて約20cm縫い合わせます。
縫い合わせた一番端を、のれんをかける棒の太さに合わせて輪にして縫います。
これで本体のでき上がり
ガーゼの30cmの幅を利用するので始末なし!です。
次にポケットをつけます。
ガーゼの端がポケット口になるように、正方形や長方形の布を裁ちます。
4cm〜8cmぐらい。縫い代1cm。
それをバランスを見て、縫い付けていきます。
1枚に4つ〜5つが適当な量かな。
ポケットにハーブを詰めていきます。
わたしが使ったのは、ベランダで育てたハーブをドライにしたものや、お茶用に買った物など。
細かい物ばかりでは面白くないので、ローズマリーは枝ごと、
ゼラニウムは押し花しにして葉っぱの形が見えるように入れてみました。
料理用の月桂樹の葉もそのまま入れています。
次の写真はエッグポマンダー
中にポプリが詰めてあっていい香りがします。
部屋に飾ったり、棚やクローゼットに入れておくと香りづけに
なりますし、防虫効果のあるポプリを使うと防虫になります。
エッグポマンダーの作り方
たまごの中身を出し、綺麗に洗って十分に乾かします。
たまごの中身の出し方は、針を使って直径2cmぐらいの円を針で
点々と刺していきます。裏側から針で刺してその円を押すと殻が
割れて中身が出てきます。
小袋に入れてサシャとしたり、容器に入れてお部屋に置いたり、香りを楽しんでみてーー
香りの持続は約半年。香りが薄くなったら手でつぶせば香りがよみがえってきます。
オイルを加える場合は保留剤(オリスルート)をビニールの小袋に入れ、そこにオイルをたらしよくしみ込ませます。
蓋のできる瓶にオイルをしみ込ませた保留剤とハーブを入れ、軽くかき混ぜ、冷暗所で2〜3週間熟成させて使います。