ご近所の池田城跡公園へ散歩に行ったら、ピンクの枝垂れ梅が満開でした~**
お天気も良くて青空が綺麗*
遠めの写真だと満開度がいまいちだけど~
近寄って見るとギッシリです♪
ギッシリ過ぎてどのお花を狙って撮ったらいいやら……
シベの色が変わってしまっているお花もあるので、満開を少し過ぎてしまっているという感じでしょうか。
寒い寒いって言ってお外に出ないと、あっという間に季節は移ろってしまいますね。
池田城跡公園ということですが、復元された池田城はあります。
敷地の南側に建っているので、わたしがお散歩へ行く時間帯はいつも逆光です……
池田城の概要をー
池田城は室町時代から戦国時代にかけて、豊島郡(現在の池田市、豊中市、箕面市)を支配していた地方豪族・池田氏の居城です。池田氏の祖先は明らかではありませんが、鎌倉時代の13世紀末頃から文書に見られるようになります。池田氏は、15世紀の中頃から勢力を拡大、当時の権力者であった摂津守護・細川氏の家臣として、摂津の豪族の中で有力な位置を占めていました。
当時の池田は、京都・能勢地方・西宮とを結ぶ交通の要衝地で、街道沿いに家が建ち、「市」が立ち始めるようになったのが町の始まりと考えられ、また、これに伴い池田城が築城されたと推定されます。
15世紀末から16世紀初め頃、池田氏の招きで当代きっての連歌師・牡丹花肖柏をはじめ、多くの文人達が池田を訪れ、池田の文化形成に大きな影響を与えました。
しかし、栄華を誇った池田氏も戦国時代末期の永禄11年(1568)、織田信長の摂津入国で降伏、城主・池田勝正をはじめ池田氏は、信長の家臣に組み込まれました。その後、池田氏の内紛に乗じて、旧家臣の荒木村重が池田城を支配。村重が伊丹城を居城としたため、池田城は廃城となりました。
池田城の歴史を後世に残しつつ活用するために整備された「池田城跡公園」は、自然をのんびり楽しみつつも歴史や伝統の重みを改めて感じることができる施設となっています。
園内に設置された展望休憩舎は、車椅子を使用される方でも利用できるようになっており、園内はもちろん、池田市街地やビッグハープ、五月山を一望することができます。
お城の南側に立って見上げて~
この角度の写真撮ったの初めてだけど、なかなか渋いなぁ~
十月桜もまだ咲いていましたよ*
十月桜って、花期が長いのですね。
冬の空~
この公園は、そう広くはないのですが季節の木々も多く、お手入れも行き届いているて居心地のよい公園です。
お城に登れば六甲山が見渡せ、大阪方面のビル群も見ることが出来ます。
またいい写真が撮れたら書こうかなぁ
今日の写真はスマホ撮りでした*
つづきはこちら→ ピンクが可愛い♪枝垂れ梅*