クリスマスローズを数十種類育てているのですが、株によって性質が違います。
短期間に咲き進んで終わってしまうもの、少しずつ咲き進んでいくもの、すぐに色が変わってしまって枯れ色になってしまうもの、なかなか色が変化しないものがあります。
その中でもこの株は一番色の変化がなくて長く楽しめてます↓
これ、ラベルでは紫色のセミダブルの苗を購入したのです。(メリクロン苗ではない)
咲いたのはダブルで、完全に下を向いていてシベが見えないタイプでした。欲しかったセミダブルではないし、開ききらないのでシベもほとんど見えないので残念だったのですが、この色がなかなか変わらないという良い性質がある株でした。
お花はとっくに終わっています~
終わらないクリスマスローズとビオラを楽しんでいます。
左はフローレンスピコティというメリクロンです。今年は一花目が咲いてからすごくゆっくり咲いています。この株はこんなにゆっくりと咲く種類だったのかな?! 去年はあまり咲かなかったし、以前たくさん咲いた時のこともよく憶えていません。。。
右はグリーンのセミダブルです。一年目はすごく大きな花が咲いたのに今年は小さな花がたくさん咲いて長く咲いています。まだ上の方の花は散っていません。
このグリーンセミダブル初めて咲いた時はこんなお花だったのです↓
大きなお花だったし「グリーンってお花が目立たないよな」と思ってちょっと残念な気がしていたのですが、咲き方が変わってきて好きになってきました 笑
(これはダブルかセミダブルが咲く、咲いてのお楽しみ~という苗でした)
形も丸弁に変わってきました。こんなこともあるんですね。