初夏の花たち*2005
< ミニセントポーリア >
5月はじめからミニセントポーリアが咲き出しました。
ミニなので花の大きさは直径2〜2.5cmです。
場所を取らないので真冬の間も食卓の上に置いておいたのがよかったかな。
私がほぼ一日中いた部屋で、夜も冷え込まないようにオイルヒーターのタイマーをかけたりして温度が一定していた場所です。
ミニタイプはよく咲いてくれたけど、同じ部屋の窓近くの床から20cmぐらいに置いていた普通タイプは今一つです・・・
やはりもう少し温度がいるのかな?
バックの緑はアジアンタムです。
これはお正月にいただいて、それから部屋の温度が心地よかったのか次から次へとよく繁りました\(^O^)/
葉が涼しげで好きです。
これから暑くなるので水切れしないように気をつけなくては。
< クレマチス プリンセス ダイアナ >
クレマチス プリンセス ダイアナが咲き始めました。
ベランダの手すり沿いにヒモを垂らして蔓をつたわせているので、外を向いて咲いています。
写真を撮るので、こちに向けようと思ったのですが、向いてくれませんでした・・・
「初夏の花たち*2003」にも写真があります。
この時に挿し木したものは、無事に?ついて今年、姉の家で綺麗に咲いたそうです(*^^*)
挿し木はそう難しくはなかったのですが、初夏に挿したのに次の年の春まで新芽は出ませんでした。
ということは半年以上もの間、見た目は挿した時のまま。寒くなると挿した時の葉も落ち、細い茎だけ・・・
何度も「これって、生きているのよね〜」と、抜けないか軽く引っ張ってました(^^;
抜けないということは根が張っているので、「いつか芽が出るだろう」とー、水を切らさないように。
芽が出てきた時は嬉しかったぁ♪
< ブラックベリーの白い花 >
このブラックベリー、5.6年前から育てているのですがうまく実った試しがありません。
私の管理が悪いからなのですが・・・
「よい置き場所も、大きな鉢も確保できない・・・」というのでは、ブラックベリーもかわいそう。
今年冬に植え替えて、鉢も大きくしたので今までで一番たくさん花をつけました。
うまく実るかな!?
< 私の好きな青いロベリア >
秋に何かの芽が!! 「う〜ん、これはロベリアっぽい!」
そこで育っても邪魔にならないようだったので、抜かずに育てたらやっぱりロベリアでした(^ー^)
去年はロベリアを育てなかったので、一昨年のこぼれ種?
どこに潜んでいたんでしょうね。 不思議!
< 桃色タンポポの種 >
5月に紹介した 桃色タンポポ(クレピス ルブラ)の種が出来ました。
「もうすぐ開くかな?開くかな〜」と、楽しみに見ていました。
普通のタンポポと同じです!
朝に開いて午後から撮影したのですが、もう飛んでいきそうだったので撮影後、手で摘み取りました。
というのも、一般に咲いているタンポポですが、西洋タンポポに押されて、日本に自生する日本タンポポが
少なくなっているそうです。
我家の周辺でも、日本タンポポが咲いています。
地域の方達が日本タンポポを守るために子ども達と一緒に、工事予定地の空き地から
タンポポを植えられる場所に移植するという取り組みもされていました。
それを知っているので 「このタンポポの種は飛ばせないな。」 と思って。
このピンクのタンポポは繁殖力旺盛かどうかはわかりませんがー。
どちらにせよ、よくないですよね。
秋に採取した種、蒔いてみます。育つかな?
バックに咲いているのは、咲き始めた花手毬です。
梅雨に入りました。
日が高くベランダの中まで日が照らないので、日光が好きな花たちが育ちにくい時期です。
うどんこ病などが発生して苦労しています(ーー;
< マートル(ギンバイカ) >
マートル(ギンバイカ)の花が咲きました。
去年、苗で購入したので、まだ20センチぐらいです。
あまり大きくなっても困るので、鉢も小さいままだし。
でも、たくさんの花がつきました。
マートルはハーブで、葉は月桂樹によく似た香りがします。
花は甘い香りがしそうな姿ですが、ほとんど香りなく、「葉と同じような香りがかすかに?」 します。
まだ株が小さく、未熟かもしれませんので、大きく育つともっと香りが出てくるかもしれません。
我家の園芸書では 「葉は肉料理の香りづけ」と、書いてありますが具体的にはわかりません。
月桂樹のように使ったらよいのか・・・また調べてみます。
「花と蕾は緑の部分を取ってサラダに」とあったので、つまんで食べてみました。
ちょっとビリッと、スパイシーな味と香りがしました。
「乾燥させた実は挽いてスパイスに」・・・この後、ウチのマートルも実はなるでしょうか??
それに実の写真や絵が載っている本はもっていないので、どんな実がなるのか知りません。 楽しみです
(^O^)
料理以外では葉と花を入浴剤や化粧水にしたり、乾燥させてポプリやにおい袋に利用できるそうです。
これだけ利用できるハーブで、ヨーロッパでは歴史ある種類ですが、
日本ではあまり知られていないような・・・
本で知ってから 「あこがれのハーブ」で、斑入りも以前から育てています。
こちらは春に枝を切りすぎたのか、今年は花が咲いていません・・・
斑入りはこの写真のものより黄緑色がかった葉に白い斑入りで、葉だけでも美しいです。
園芸書によると斑入りは園芸種だそうです。
苗木は寒さに少し弱いですが、庭植えにすると世話要らずで、丈夫なようです。
大きな木になって花がたくさん咲いたら綺麗だろうなぁ〜〜
< シロタエギクの花 >
春の寄せ植えによく使われるシロタエギクの花です。
公園の花壇などでは、春の花が終わって夏の花に植え替えられる時に抜かれたりして花を見る機会が少ないのでは?
以前にも咲かせたことはあるのですが、よく見ると一個一個の花も可愛らしく鮮やかな黄色が綺麗!
香りは強くないですが、バニラの香りがー
知らなかったなぁ
< スカシユリ チアンティ >
春に紹介したスイセンとビオラが咲いていた鉢に一緒に植えていたものです。
無事、咲きました。 ビオラは、間延びしたぐらいに刈り取って切花に。
スイセンの方は、葉が背高く伸びよく繁っていて、ユリの新芽を隠していたので
来年は諦めてこちらも刈り取りました。
抜こうかと思ったのですが、根が絡まって無理でした。
ユリは2球植えてあるのですが、それぞれ10個ずつ蕾が付いていて下から順番に咲いています。
2〜3週間、楽しめるでしょうか。
春の花が終わってしまって、寂しいベランダがこの一鉢で華やかです。
続きを見る 【夏・秋の花たち*2005】
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