春の花たち*2005 no.2
4月に入って桜の便りがチラホラと聞かれるようになりました。
今年の桜は少し遅いようですね。
入学式にはちょうどいいかな?
自転車置き場の前の雪柳は満開になり、真っ白です♪
〈 レースラベンダー 〉
秋からゆっくりと咲き続けてくれています。
紫色が綺麗なのと、風にゆらゆらと揺れる姿がとっても好きです。
毎年、花が終わる頃に挿し木をしておきます。
去年も「挿し木失敗するかも・・」と、親株も夏の間育てていました。
虫がついたりと結構大変でした。
植え替えなかったら、挿し木したものより花付き悪いし・・・
挿し木をしておくと暑い夏を越すのも容易だし、夏の終わりからグングン大きくなってくれるので、
苦労して親株を夏の間育てなくてもいいな。
挿し木も以前より上手くなりましたよ(^ー^)v
〈 オキザリス ハイサーモン 〉
サーモンピンク色のオキザリスです。 3月に入って咲き始めました。
球根に付いていたラベルに 「Oxalis
hybrids」とあるので、園芸種のようです。
というか、花屋さんで見かけるようなオキザリスはみんな園芸種なのかな?
花はプルプレア(バリアビリス)種と同じぐらい(約4cm)の大きさですが、葉は小さいです。
花期は3月〜5月なので、これからまだまだ楽しめそうです。
朝の水やり時に見たら、ミニシクラメンの一株がぐったり・・・
気がつかないうちに病気にでもかかったのかしら?
せっかく花がたくさん咲いたのにー
とりあえず応急処置で開いた花を摘み取りました。
摘み取った花は花瓶に。
ポトスとヘデラを水栽培していた花瓶にさしました。
水栽培というか、他のお花を飾った時に「緑もあったほうが綺麗*」と、
伸びすぎた枝を切って挿しておいたものに根っこが生えてきただけですが。
伸びすぎるヘデラもこうやって利用すると、なかなかいいものです。
バックに繁っているのはアップルミントです。
ミニシクラメンのその後はー
夕方に見たらシャンと元気になっていました。
日当たりで日光がよく当たっていたのと、温度が上がったためと思われます。
4月になって日差しもきつくなってきたようです。
ミニシクラメンは冬に強いので、強い日差しは苦手です。
この株だけ元気がなかったので病気かと思いましたが、この株のところが特に日向だったのね。
硬い蕾は残しておいたのでまた咲きあがってくると思います。
他の植物の陰になる位置に移動しました。
4月中旬から水仙が咲き始めました*
「春の花たち no.1」で紹介した 「欲張りな一鉢・・・」です。
あれからビオラが成長して花もいっぱい!
水仙はランジェリーという種類です。
でも、花びらが少しいじけているというカンジがします・・・
こんなものなのか、やっぱり欲張りすぎ!?
ユリの芽も出てきました!
これからのユリの生長の為にはビオラを抜いた方がよいと思うのですが、もったいなくてできないよぉ〜〜
〈 ドビュウム R.ダイヤモンドミニ 〉
3月の中旬に花屋で衝動買い。
4cmほどの花が順番に咲いていきます。
花持ちもよく、ゆっくり咲いているという印象です。
ユリ科のドビュウム R.ダイヤモンドミニという種類です。
葉っぱは長く伸びて見栄えが悪いからでしょうか、3cmほどにカットしてありました。
花の方は15センチほどでコンパクト。
ユリ科なので球根です。
ラベルには、「7月〜9月まで、水を与えずに鉢を乾燥させ、10月から水を与えてください。」とありました。
来年も育つかな〜 葉っぱが切ってあっても大丈夫?
〈 バコパ 〉
寄せ植えにしていたバコパがたくさん咲きました(^O^)
這性なので寄せ植えでは垂れることを想定して植えつけるといい感じになります。
白い小花なので、どんな花ともよく合います。
シンプルな可愛らしい花です。
薄紫色の花や葉に斑が入る種類もあります。
〈 春を呼ぶ風の花・アネモネ 〉
属名はギリシャ語の anemone (風) に由来し、英名は winnd
flower (風の花)。
アネモネの自生地では風の多い季節に花を咲かせ、春の穏やかな風のいいつけで、花を開くという説にちなむそうです。
春の球根といえばチューリップや水仙ですが、アネモネもいいですね〜〜
気温が上がってきた5月下旬、ベランダは花盛りになりました(^ー^)v
暖かくなってきたのは嬉しいでのですが、お天気がいい〜日は、「夏日*」と言われるほど気温が上がります。
春の花が長持ちして欲しいので、涼しい日が続くといいなぁ〜
「冬の花たち*2005」と、「春の花たち*2005 no.1」で紹介したハンギングバスケットも満開になりました。
側面と上面の左右にビオラ ペニーオレンジジャンプアップ、上面の前にムルチコーレ、
中央にスパニッシュデージー、その後ろには青い花が咲くフェシリアを植えました。
スパニッシュデージーが、まだほとんど咲いていません。
この後、スパニッシュデージーが咲いて、ムルチコーレももっと咲いたのですが、
その頃にはフェシリアの元気がなくなってしまったので、この時が一番きれいでした。
上のハンギングバスケットにも植えた
フェリシア ザ・ブルーとアレナリア モンタナです。
どちらも秋に種蒔きして育てました。
フェリシアは爽やかなブルー
アレナリアは何にでもよく合う白の小花です。
どちらもよく咲いてくれましたが、フェシリアは
密に植えすぎたからか、寒い時からうどんこ病です・・・
< アイリス アポロ >
近所のホームセンターで売れ残りの球根が半額になったので、植えてみました。
アイリスを植えたのは始めてです。
きれいな花は何か果物のような香りがしました。
どこかで嗅いだ事があるような、ないような・・・
ベランダに出るたびに考えたのですがわからずじまいーです。
一つの果物に限定できないってことは「ミックスジュース」の香り!?
続きを見る 【春の花たち*2005 no.3】
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