春の花たち*2003 no.1
〈 満開になったリナリア〈姫キンギョソウ) 〉
2003冬no.2の最後で紹介したリナリアです。
2月中旬に咲き始めましたが、3月中旬には満開になりました。
微妙な色合いがステキです。
枝分かれして蕾をつけるし、株元からも次々と新芽も出てきて長く楽しめそう(*^o^*)
切花にもGOOD!です。
〈 プリムラ オブコニカ 〉
プリムラの中でも株が大きくなり、花も3〜4cmと大きくなるので花が咲き揃うと豪華です。
クリスマスぐらいから花が咲き始めた鉢植えが花屋さんに並ぶのですが、
今年は秋に苗を売っているのを見つけました。
温室育ちというイメージが強かったので、「うまく育つかなぁ」と思いましたが、
本を見ると 「耐陰性に優れている」とあったので、「案外、丈夫なのかな?」と、育ててみました。
ベランダなので外で育て続け、寒波にも耐えて花が咲いてきました(*^o^*)
花色は桃・橙・紫・青・白や、中間色で覆輪のもの、
生育中に花色が薄い色から濃い色に変化するものもあります。
茎葉にプリミンというアルカイドの一種を含むので、人によってはかぶれることがありますので、
花がらを摘む時などは素手でさわらないこと。
また、子どもなど人が集まるところに飾ったりする時は注意が必要です。
今はかぶれないリブレシリーズもあります。
ベランダでも比較的日当たりが悪いことろで育てても大丈夫だったので、ご機嫌なわたし♪
来年も育ててみたいな〜
〈 一足先に咲いたヒアシンス 〉
3月中旬に一足先に咲いたヒアシンスです。
その後ろにある鉢もヒアシンスですが、まだ花は見えていません。
それから毎日暖かい日が続き、3週間後には咲きました*
その写真が下の写真です。(4月の上旬)
< ヒアシンス、 パンジー >
今年購入した白と黄色は花がたくさん付いて重たそう・・・
ピンクや紫は4年、5年目のものです。
花が終わった後、ベランダには鉢が一杯で十分日を当ててやれないので、
だんだん球根が小さくなってしまいます・・・
パンジーは種まきから育てたパステルカラーシリーズのものです。
薄黄色・黄色・ピンク・ワインカラーなどが咲きました。
ちょっと、ヒアシンスに押され気味(^^;
黄色とピンクのフリージアも咲き出しました。(左上)
〈 クロッカス、 シネラリア(サイネリア) 〉
毎年ミニバラを12月に植え替えています。
植え替え時に根本から1〜2センチに切ってしまいます。
こうすると元気な新芽が芽吹くのです。
毎年ミニバラを植えた鉢は春までさびしいので今年は周りにクロッカスを植えてみました。
ピンクの花はシネラリア(サイネリア)です。
これもプリムラオブコニカ同様、温室育ちの鉢植えが出まわる種類ですが、
今年は秋に苗を見つけて育ててみました。
この花も咲きそろうと豪華です。
寒さにも以外に強かったのですが、さすがに今年の寒波には耐えられませんでした。
寒波が来るまで咲いていた花はダメになってしまいましたが、すぐにダメになった枝を切り戻したら、
数は少ないですが、また花をつけてくれました。
とても花もちのよい花です。
〈 赤紫のシネラリア(サイネリア) 〉
一年草として扱われているようなので、そう思っていましたが本来は宿根草。
カナリー諸島原産。
自然開花は1〜4月で、生育や開花には10〜15℃が適しています。
日本の夏の暑さでは夏を越すのはむずかしいかな。
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