早咲き八重チューリップ ホワイトバレー*

ホワイトバレーという早咲き八重チューリップが咲いたので紹介します**

早咲き八重チューリップ ホワイトバレー

白色のチューリップなのですが、外側に緑色が入るのが特徴です。

早咲き八重チューリップ ホワイトバレー

緑色の部分も黄色から緑色で、お花によって色味と模様が違います。

早咲き八重チューリップ ホワイトバレー

八重の重なりが荒い感じなので一番花が開花した時には「生育不良なのでは?!」と思いましたが、カタログの写真を見てみたらこういう咲き方をする種類みたいです。

このホワイトバレーは、上から見るのではなくて横から観賞しなくてはいけないチューリップのようです↓

早咲き八重チューリップ ホワイトバレー

爽やかなイメージのチューリップです!

この緑色が入るところがいいですね。

チューリップは白色系をあまり植えたことがなかったのですが、最近白いお花が好きなので今春は白色系を植えてみました。バックのリナリアも白色にしました。

白×白でホワイトバレーが引き立たなかったかしら? リナリアが違う色だったら印象が違うでしょうね。それより緑色のリーフの方が良かったかなと思います。

写真では綺麗ですが、ここのところ寒くて見ていてちょっと寒っぽくも思えます。

早咲き八重チューリップ ホワイトバレー

*開花時期:3月下旬~4月上旬
*植え付け時期:10~11月
*草丈:35~45cm
*植え付け場所:日なた
*水はけ:良いところ
*用途:花壇・鉢植え・切り花

◎植えるところと植え方
日当たりと水はけの良いところが最適です。花壇植えの場合は深さ10cmぐらい、間隔12~15cmぐらいが適当です。鉢植えの場合は18cm鉢に3球、土は球根の頭がかくれる程度にかぶせます。

◎土と肥料
水はけがよい砂質壌土が適しますが、あまりこだわりません。あらかじめ化学肥料や腐葉土、苦土石灰などをすき込んでおきます。

◎花後の扱い
花が咲き終わったら花首を切り取り、リン酸・カリ分の多い肥料を与えます。葉が黄変したら掘り上げて陰干しにし、乾いたら涼しい場所で保管します。

*冬の間も表面の土が乾いたら水を与えます。(乾燥は花が咲かない要因のひとつです)