今年、バラの中では綺麗に咲いてくれたマジェンタの様子を書いてみたいと思います。
マジェンタ
１９５４年 ドイツ Kordes作 フロリバンダ
ラヴェンダー色の中輪種
赤みかかった紫色からシルバーを帯びた藤紫色に変化します
１６０品種ほどの紫・茶系の親となった品種です
新苗から育てていて只今8号鉢です。
今年の咲きかけの様子はこちらで書きました → 今年はマジェンタが綺麗に咲いています＊
今回は、前回書いた後の様子です。
同じ枝のお花の様子を毎日撮ってみました。
この枝に注目！！
今年は一枝にすごくたくさんの蕾が付いて、これがどんな風に開花するか興味津々だったのです。
4月27日 この枝の一番花がしっかりと開いた日です。
4月28日 周りの蕾がいくつか開いてきました。
開きかけの形も美しいバラです。
4月29日 前日開きかけだったお花が開いています。
4月30日 開いたお花が増えてきました。一番花がちょっと元気なさげになってきましたね。
5月1日朝 上の写真から2日後ですが、同じように咲いていますね。花持ちが良いですね～
元気がなくなっていた一番花もまだなんとか大丈夫です。
5月1日夕方 とうとう一番花が萎れてしまいました。写真を撮った後にカットしました。
一番花のすぐ左右にある蕾がほどけていました。
5月2日 開いていなかった蕾たちが開いてきました。
8号鉢なので、最後の方は力なくなって開かないと思っていましたが、まだ頑張って開いてきています。
ここからは他のお花が次から次に咲いてきたし、全体的に花が終わってきたので写真が撮れていないです。
上の写真から3日後の5月5日 最後までお花を楽しむことが出来ています。
ここからは株全体を撮った様子です。
4月27日 右上のお花が注目していた枝です。
引いて見たところ～
4月28日
上から2日後の4月30日朝
同じく4月30日の夕方
一番開花が早かったザ プリンスが終わりかけの頃です。マジェンタはその次に早い開花でした。
上の写真から6日後の5月6日
花持ち良いマジェンタです。
この頃、お天気がころころ変わり、その日その日の光加減が違ってわたしの写真では色の変化が分りにくいのですが、シルバーを帯びた藤紫色に変わっても十分に楽しめます♪
ブルーアネモネ ＆ マジェンタ～*＊
