テイカカズラ(定家葛)
小さな可愛い、白い花*
プロペラのような、スクリューのような形のユニークな花*
プロペラとか、スクリューとかその通りなんだけど、可愛らしくないので、小さな風車なような花って思っているのだけど、ちょっと違う?!
爽やかな、甘い香りを漂わせてくれるのも魅力です!
定家葛の和名は、式子内親王を愛した藤原定家が死後も彼女を忘れられず、成就しなかった恋の執心で蔦葛となって、彼女の墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来するそうです。
花は小さくて可愛らしいけど、つる性常緑低木なので蔓の方は頑丈です。一年草の柔らかいつるのイメージじゃなくて、これに絡まれたら苦しそう。。。情念を感じます。
このテイカカズラを絡ませてある場所は、ベランダからバルコニーに出たところで、
風当たりが強いのです。
葉が薄い植物だと風に揺られ過ぎて、ボロボロになってしまうので、かなり考えて
「テイカカズラだったら大丈夫かな? 香りのよい花も咲くし~」と、選びました。
でも、今年テイカカズラの花期と、ホワイト×ブルーガーデン風~♪のコーナーの
花期がバッチリ! ということに気が付きー
来年、テイカカズラを移動させたら素敵かも~と、思ったのですが、いろいろと問題もあり、やりたいけど、面倒かしら、どうしようかなぁ~ などと、一人ぶつぶつ言ってます。